那須の年中行事
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二百十日と二百二十日の風祭り  

この頃は統計的にも昔からの言い伝えにも 台風が日本列島に上陸するとされる日です 

古代から瑞穂の国の日本は稲の収穫期を向かえ 台風の被害を恐れ 無事な収穫を神に祈りました

越中八尾の”おわら風の盆”も同じ風祭りが発祥といわれます

この地の ”風祭り” の風習は集落の鎮守様にお参りします

二百十日はお米を供えます 

二百二十日はお赤飯とお神酒をお供えします その後、宿という当番の家に集まり ご馳走をいただきます 

集落のお祭りや集会の行事食のメニューがあります  お赤飯 けんちん汁・うどん お煮しめ きんぴら おひたし サラダ お漬け物 は定番 それに切り身魚 揚げ物 お刺身  食材は季節の野菜を使いますので秋らしい料理になります

19日は鎮守様のお祭り  

この日は各家で餅をつきます 白餅を平らに延ばし2cm角ぐらいに切り お重箱に入れてもって行き 鎮守様と置石に萱で屋根を葺いた祠にお供えします 

茅の祠は その年の当番宿の家三軒が朝のうちに集まり 新しい茅を刈ってきて支柱の細枝を切ってきて作ります

そのあと鎮守様の前に敷物を敷いて お神酒とご馳走をいただきます 料理は重箱に詰めて宿の家三軒で持ち寄ります

このお祭りも稲の豊作を神に祈りながら 穫り入れ前のひと時の楽しみなのでしょう

那須の里山花図鑑