あさだ  みずめ   2020年3月16日
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樹木のファイル
あさだ 淺田 Ostrya japonica

かばのき科あさだ属 九州以北に分布

落葉高木で20メートルくらいになる

高地の沢沿い谷沿い平地に観られる 

剥がれる樹皮に特徴がある 剥がれる樹皮が蓑虫の様でミノカブリとかハネカワとも呼ばれる

ソメイヨシノが咲くころヤシャブシと同じ時期同じような花序を長く垂らす

雌花は葉の芽吹きが進んでから見えやすい

葉は花が咲きすすんでくると展開してくる

5月中旬 那須平成の森のあさだ
早春と5月中旬の若葉のころ 主幹は葉の芽吹きがなく枯れてしまったか
みずめ  Betula grossa

カバノキ科カバノキ属 落葉高木

別名 あずさ 梓  みずめざくら よぐそみねばり

樹皮は桜に似ているのでみずめざくらともいわれる

令和天皇のお印の木

サリチル酸メチルを多く含み枝を折ると独特の香りがする 別名の夜糞というイメージの悪臭よりは爽やかな芳香という方が合う

画像は那須平成の森 駒止の滝付近

那須の里山花図鑑