コウヤマキ 高野槙 イヌマキ 犬槙           
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樹木のファイル
コウヤマキ 高野槙  Sciadopitys verticillata

コウヤマキ科 一属一種

別名 ホンマキ(本槙) 常緑針葉樹

福島県から九州の山地に自生 日本固有種で日本と韓国の一部に自生する 

世界三大造園木 木曽五木 の一つ

球果を見たいですが家のコウヤマキの木は若木で雌木なのか雄木なのか見分けができないので球果を見られる確率は全くの未知数です

名前の由来は 真言宗総本山の高野山に多く自生することから 高野山では霊木とされている

秋篠宮家 悠仁親王(2006年誕生)のお印の木

母と高野山二人旅

新芽の芽吹き 樹高1,5メートルくらいの若木
2020年8月 2017年1月16日 3メートルくらい
2024年1月8日 二階の屋根より高く育ちました
高野山根本大塔近くの高野槙の生垣
日光東照宮の高野槙
徳川家光手植えの高野槙 樹齢340年

雌花 松かさを確認できました

イヌマキ 犬槙 Podocarpus macrophyllus  

コウヤマキを本槙と呼ぶことに対して役に立たないという意味のイヌという名を付けた 犬という名のつく植物は多いですが役に立たないとは残念な命名ですね

東京神代植物園のイヌマキ 京都清凉寺の生垣
  那須の里山花図鑑