クロウメモドキ 黒梅擬 2012年6月 トップページ
樹のファイル

クロウメモドキ 黒梅擬  Rhamnus japonica

クロウメモドキ科 クロウメモドキ属

分布地 関東 中部 九州北部

木の特徴は長枝の先端が棘状になる

葉は短枝に束生し長枝に対性または少しずれた対性に付く 葉の裏面に毛はなく タイシャククロウメモドキの花弁はクロウメモドキより細長く 葉の裏表に毛が密生する 葉脈が目立つ

『私の花図鑑』  クロウメモドキ 仲間たちが詳しい説明と美しい画像で掲載されています

芽吹きの新芽 枝先が棘状になるのが特徴
芽吹いたばかりの若葉 4月17日
葉の裏表に毛はない 若葉期の棘状
束生する葉と徒長枝 葉は長枝に対性 または少しずれた対性
小さな花
幹肌
6月6日の実の状態
6月12日の実の状態
黒く熟した実
クロウメモドキの冬芽と棘のような枝先 
ここに立っている樹には四種が混じっています  高い樹 エゴ  低木クロウメモドキ 絡んでツルアジサイ そしてキヅタ・木蔦
ウメモドキ  梅擬き Ilex serrata
モチノキ科モチノキ属 落葉低木 本州 四国 九州の落葉広葉樹林に分布 広島県では吉備高原から中国山地の湿原や湿った林下に分布する 山形県でレッドリスト 千葉県で絶滅危急種
  那須の里山花図鑑