ナナカマド 七竈  2016年 2月21日
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樹のファイル
ナナカマド 七竈 Sorbus commixta

バラ科ナナカマド属 沖縄以外の全国の高地に自生

名前の由来は七回竈に入れて燃やしても燃え尽きない固い木であることから

那須連山茶臼岳に行く旧名ボルケーノハイウエイの両脇には至る所にナナカマドがあり 夏はふんわり枝に綿を載せたような白い花 秋は真っ赤なたわわに垂れる果実 真っ赤な紅葉も目立ちます

高原の樹木の間にはナナカマドが良く似合う

那須高原大橋付近には何本も植栽されて身近に観察で来てありがたい ここに掲載の写真の木は那須高原大橋に植栽の木です 

風景と青葉の2枚は那須ロープウエイ駅のある大丸温泉付近で撮影です

青空に白い花がさわやか
4月18日 近くのアカシデは雄花と雌花を垂れているころ
那須大丸温泉付近の大きな木 コナラやミズナラより芽吹きは早い
   那須の里山花図鑑