プラタナス スズカケノキ モミジバスズカケノキ アメリカスズカケノキ
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樹のファイル
プラタナス Platanus 

スズカケノキ科 スズカケノキ属の総称  

語源はギリシャ語 広い大きい葉 という意味  街路樹として知られる

日本の街路樹でプラタナスといわれる木はモミジバスズカケが多い

スズカケノキという名前の由来 山伏の修行僧の装束を鈴懸といい「結袈裟」に付ける球形の房(梵天)と果実の形状が似ていることから もう一つ 果実が鈴をぶら下げたような形であることから

樹皮は大きく剥がれ滑らかで 緑と白灰色の迷彩服のような模様なので目立ちわかりやすい

プラタナスの歌われる はしだのりひことシューベルツ「風」

スズカケノキ Platanus orientalis  鈴懸けの木

スズカケノキ科 スズカケノキ属 落葉高木 原産地はヨーロッパからアジア西部

名前の由来は 山伏の修行僧の装束を鈴懸といい「結袈裟」に付ける球形の房(梵天)と果実の形状が似ていることから もう一つ 果実が鈴をぶら下げたような形であることから

果実は球形果を一本の果柄に3〜6個連なって垂れる

葉柄に托葉があるのも見分けの特徴 スズカケノキ属の中で葉の切れ込みはいちばん深い

樹皮は大きく剥がれ緑と白の迷彩服のような模様になる

属の学名のプラタナスと呼ばれることが多いが日本で見かけるプラタナスはモミジバスズカケであることが多い

モミジバスズカケノキ Platanus × acerifolia

スズカケノキ科 スズカケノキ属  スズカケノキとアメリカスズカケノキとの交配種

イギリスで作られ日本には明治期に渡来した

日本でプラタナスと呼ばれるものは本種が多い 果実は1〜3個下垂する 

樹皮は大きく剥がれ滑らかで 緑と白の迷彩服のような模様になる

葉の切れ込みの深さは スズカケノキ>モミジバスズカケノキ>アメリカスズカケノキ

モミジバスズカケノキは交雑種であることから樹皮の変異の幅もあり 葉の切れ込みもいろいろ 雑種なので完全なクローンばかりでなく個体差の幅がある

京都 東寺東門前の通りの街路樹のプラタナス モミジバスズカケノキ 度重なる枝の強制剪定により幹は切り口がごつごつになっている このときは3月初めでしたが秋の剪定後に芽吹いた葉の一枚が付いていて枯れ葉が落ちていた 冬芽もしっかりと見えた
2012年 このときはプラタナスの幹だと知らず 不思議な模様やペンキを塗ったような白さが珍しくて写真を写していました
那須塩原市道の駅明治の森に植栽のモミジバスズカケノキ 2020.11.24.
那須の高原の遊園地に植栽されているプラタナス モミジバスズカケノキ
築地本願寺前の街路樹 果実がわからないのでプラタナス

アメリカスズカケノキ  Platanus occidentalis               

スズカケノキ科スズカケノキ属 別名西洋釦の木(セイヨウボタンノキ)

北アメリカ原産 日本には明治期に渡来した

スズカケノキPlatanus orientalis とアメリカスズカケノキの交配種はモミジバスズカケノキ

一つの柄に実が一個付く 下垂する

樹皮は細かに縦に割れる 樹皮は小さく剥がれ荒れた斑模様になる

宇都宮市内に植栽の果実は一個なので アメリカスズカケノキ
同じ木の冬 3月29日 満開の桜と実が同時に見られました
那須の里山花図鑑