京都残像風景1 2012年3月
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眼を瞑っても 消えない風景が瞼の奥によみがえる                                           

拭っても 拭い切れない残像風景が胸の奥に現れて 心に刻まれた風景はその時の心情の記憶と共に永遠の想い出になる 

その愛おしい記憶が またおいで 会いにおいでと招く 飽くなき憧れへと誘(いざな)う                              

風景は 同じ風景でも その時の心模様で忘れ得ぬ風景として残ります

あの日観たあの風景 心の中に熱く残る 残像風景

想い出に残る風景 あれこれ・・・・・

京都駅前のモミジバ楓の木と実

2010年12月この木を初めて見て名残の紅葉が真っ赤でした そのときフウノキという名の木と知りました 今回はイガイガの実がたくさんなっていました

東寺前の台湾楓の葉の確認もしたかったのですが東寺前の街路樹はプラタナスが植えられていて台湾楓の葉は見つけられませんでした 落ち葉が雨に濡れていました
京都5日間に月が見えたのは3月6日だけでした
    銀閣寺
     銀閣寺から哲学の道を歩いて法然院へ
哲学の道 山茶花と桜並木 哲学の道の名前の由来の碑文と石
琵琶湖疏水沿いの哲学の道
銀閣寺の山の向こうに真っ赤な木が目に付きました  東山に多いタマミズキだそうです すずめが目の前に・・・ そういえば2010年の時はメジロが目の前に止りました
  法然院
法然院の池の鯉 人の気配を感じて近づいて来ます この鯉との出会いも一期一会のご縁です
   東寺 教王護国寺
東寺五重塔は修復中 まだ銀杏の実の付いたままの銀杏の木 秋の風景のような東寺のもみじと池の風景 
ヤツデと池
東寺南大門と9条通り クロガネモチの並木には真っ赤な実がたくさん
五重塔初層入り口   その前で記念に一枚
五重塔 不二桜 講堂 金堂(奥) 不二桜と五重塔
  小倉山 常寂光寺
静かなお寺 小倉山の中腹に苔むした手入れされた庭です 木々の間から京都市内を遠望する
サネカズラ 実蔓 はじめて見ました 常寂光寺の門前 やはり一人旅の同年代の女性の方とお互いのデジカメで写真を写しあいました 
五台山 清涼寺
生身の釈迦如来像で有名なお寺 釈迦像の胎内に模した臓器が納められているそうです 内部は撮影できませんが唐より伝来を伝える絵巻や仏画が展示されています
境内のお休み処のあぶり餅

今回の京都旅の写真は2GBのSDカードめいっぱい撮りました

そして写真には写し尽くせない心に残る風景があります 

眼を瞑れば浮かぶ風景 それは記憶が続く限り消して消えない宝物 

哀しくて 切なくて 楽しくて 嬉しい 命を燃やして生きた時間の京都旅

ありがとう京都 さようなら きっと またね

残像風景2 もご覧くださいませ 

東寺の桜を尋ねて

京都駅俯瞰

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