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ミヤマハンノキ 深山榛の木  カバノキ科ハンノキ属       Alnus Maximowiczii  落葉低木

高山から亜高山に生える 本州の大山・白山から北海道

富士山5合目に多く観られる

葉は重鋸歯 葉の基部は浅い心形から円形

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「名前はハンノキですが、ヤシャブシの仲間だそうです。
ヤシャブシやオオバヤシャブシより丸くて大きな葉で、細かいしわが深い感じがすると想います 

ミヤマハンノキは雄花の方が枝先につきます。
花の季節には葉が伸びていないので雄花と雌花の位置関係がよくわかるのですが、葉が伸びるころには雄花は落ちて、さらに今年の新しい枝が伸びてくるため、枝先がどこなのかわかりにくくなってしまいますね。」                                      『このきなのき』 回答者クサボケさまより