イタヤカエデ 板屋楓  2012年9月 トップページ
樹のファイル 

カエデ 楓  ムクロジ科カエデ科)カエデ属 カエデ・モミジの葉は対生

盆栽の区別に従い モミジのページ は別にしました

カエデを種類別に分けました

イタヤカエデ  オニイタヤカエデ  カジカエデ  クロビイタヤ自生地域が限られている) ウリカエデ ウリハダカエデ  トウカエデ  サトウカエデ  ヒトツバカエデ  ミツデカエデ  ハナノキ(自生地域が限られている)  イタヤカエデの亜種エンコウカエデ 品種ウラゲエンコウカエデ

イタヤカエデ 板屋楓  Acer mono

カエデ科 カエデ属 日本全国に分布         

亜種変種が多い  樹高20メートル 幹径1メートルにもなる

5月初め葉と花が同時に展開 オニイタヤカエデは4月初めに葉の出る前に花を咲かせるので区別できる

イタヤカエデは変種が多く 葉の裂も5〜7〜9ある カエデ属の中ではイタヤカエデの変種亜種の葉は全縁で鋸歯がないことが特徴といえる

展開時の新葉は赤味がかったり毛が多かったりすることが多く樹種の判定には展開し終わったしっかりした葉を観察することが必要であることを助言いただきました   

オニイタヤとアカイタヤは切れ込みが浅く基部は浅い心形 アカイタヤは日本海側に分布 イトマキイタヤ エンコウカエデ ウラゲエンコウカエデ などがある

アカイタヤの分布は日本海側

5月初め
葉の芽吹きの始まり 胴吹きの葉芽
2013年5月13日の花と葉  同時に展開する  オニイタヤカエデより一ヶ月くらい遅れる
花からから翼果になるとき
イタヤカエデの翼果
イタヤカエデとオニイタヤカエデの葉の比較
イタヤカエデ オニイタヤカエデより少し小さく裂が深い オニイタヤカエデ イタヤカエデより少し大きくて裂が浅い
  イタヤカエデの四季風景 白丸がイタヤカエデ
この木は別なところ
  那須の里山花図鑑