ウリハダカエデ 瓜肌楓  2012年6月 トップページ
樹のファイル

カエデ 楓   ムクロジ科カエデ科)カエデ属 カエデの葉は対生

盆栽の区別に従い モミジのページ は別にしました

カエデを種類別に分けました

イタヤカエデ  オニイタヤカエデ カジカエデ クロビイタヤ(自生地域が限られています)  ウリカエデ ウリハダカエデ トウカエデ サトウカエデ ヒトツバカエデ  ハナノキ(自生地域が限られています) 

ウリハダカエデ 瓜肌楓   Acer rufinerve 

カエデ科 カエデ属                          

本州〜九州に分布 

那須のこの地にはところどころに見られる木です

葉はウリカエデより大きくザラザラ感がある 変異もある

名前の由来は木の樹皮がみどり色で斑点や縦に裂け目の模様がマクワウリの皮に似ているから

太い木の幹元は斑点や裂け目は目立たなくなる 中間から上の幹には灰色の線がある

丘陵地帯から明るい樹林に生えている

庭や公園に植栽され紅葉が美しい

ウリハダカエデの芽吹き若葉と花 陽に透かされて美しい
紅い冬芽 紅い小枝
2015年の開花  黄葉する大木
実から生えたばかりの幼木と何本もの若木が育っています
若木の芽吹きの葉の形は変異も多い
2013年 果実が生りました 紅葉する大木
たくさんの実がついています 黄葉する大木
葉裏 葉表
紅葉 黄葉
   ウリハダカエデの幹
紅葉するウリハダカエデの幹    高木の幹と枝     途中の幹の模様
残念ながらこの大きな木は3013年10月の台風で根から倒れてしまいました
黄葉するウリハダカエデの幹
残念ながらこの木も2013年10月の台風で幹が根元近くで割れてしまい枯れてしまいそうです
那須の里山花図鑑